Docomo版Galaxy s22のバンド縛りを解除して楽天モバイルで使う

こんにちは！楽天モバイルの14000ポイントに引かれてしまっためぐみそです。

2回目以降の契約でも有効なのがでかいですよね。思わず契約してしまいました。詳細はTwi…X辺りで調べればいっぱい出ると思います。

さて、僕が所有しているメインスマホはGalaxy s22なわけですが、Docomoで買ったのでSIMロックはなくてもバンド縛りというものが存在します。
今回はバンド縛りを解除して、楽天モバイルでも快適に使えるようにしたいと思います。

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バンド縛りとは

今回の話のミソになるので説明しておきます。

バンド縛りとは、他社の回線が入らないよう、キャリアによって設定された機能のことです。

普段当たり前のように色んな会社の4Gや5Gを使用していますが、キャリアで購入したAndroidはほとんどの場合、そのキャリアに対応したバンドでしか使えないように制限されています。どういう訳か。

これがあるとどうなるかと言うと、例えばドコモで購入したスマホにauのSIMを入れても繋がらない、圏外になるといった状態になります。

縛り解除

さて、このドコモで購入したスマホを楽天モバイルで使いたいわけですが、楽天モバイルはバンド3、18、21を使用しています。(18と21はau)しかしながらdocomo版ではバンド18が入らなくなっています。

なのでこのバンド縛りを解除してしまいましょう。

諸注意

バンド縛りを解除する行為は、端末の改造にあたります。修理が受けられなくなる可能性を含め、全て自己責任で実行願います。

また、技適がない扱いになって電波法のなんとかに触れることになっても自己責任でお願いします。

材料

・Shizukuアプリ

・Samsung Toolkitアプリ

・WiFi環境

アプリはGoogle playからダウンロードできます。

Wifiはスマホのテザリングでも大丈夫です。公共Wifiはセキュリティ上よくないかも。

開発者モード

まずはAndroidで開発者向けオプションを有効にします。

設定アプリを開きます。

1番下まで行き、端末情報を開きます。

ソフトウェア情報を開きます。

ビルド番号を10回くらいタップします。

メッセージが出現したら完了です。
設定の最初の画面に戻ると、開発者向けオプションが出現しています。

開発者向けオプションを開き、最初の所をオンにして有効にします。

次にワイヤレスデバッグを有効にします。

これで開発者モードの下準備は完了です。

アプリの設定

ここからはアプリを操作してバンドを操作��きるようにしていきます。

Samsung Toolkitアプリを開きます。

すると、Shizukuをセットアップするように言われるので、Set upを選択します。

Shizukuアプリが自動で開くので、ペアリングを選択します。

通知に「ペアリングサービスを探しています」と表示されていれば、Shizukuが正常に動作しています。

開発者向けオプションを選択します。

「ペア設定コードによるデバイスのペア設定」を選択します。

画面の下のほうに6桁の数字が表示されます。

このコードを表示させたまま、通知一覧を出します(画面一番上から下にスライド)。

Shizukuの通知でペアリングコードを入力できるので、先ほどの6桁の数字を入力します。

入力すると、ペアリングしましたとなります。

Shizukuアプリに戻り、開始ボタンを選択します。

文字がたくさん出てきますが、しばらく放置すると自動で画面が戻ります。

戻ったら、Shizuku側の準備は完了です。

次にSamsung Toolkitアプリに戻ります。

Escalateというボタンが押せるようになっているので、これを選択します。

Escalate中は画面が変わったりなにか聞かれたりしますが、自動で進んでいくので何もしないで待ちます。

Escalateが終わると、グレーだった部分のボタンがすべて押せるようになります。

これでSamsung Toolkitの準備は完了です。

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Band縛り解除

次にBand縛り解除の手順を実行します。

以下の順番で文字をタップします。

引用:
https://xdaforums.com/t/how-to-enable-all-bands-through-service-menu-on-us-ca-s22-series-including-sub-6-and-mmwave.4488435/

最後にスマホを再起動します。

これでDocomo版のs22が楽天モバイルにつながるようになるはずです。

まとめ

今回はdocomo版のs22で楽天モバイルを使えるようにする方法を解説しました。

この記事を書くために特定の電話番号を入力する方法とかも試していましたが、Docomoでは未対応なのかそれとも対策済みなのかはわかりませんが、縛り解除はできませんでした。
調べた中でこの方法が最も簡単でパソコンもいらないので、一番良いのかもしれません。

最初にも言いましたが、この方法を実行する際は自己責任でお願いします！
どこかで間違えて全部繋がらなくなっちゃった！となっても責任はとりません！
百人やって全員が失敗したとかなら記事が間違ってそうなので編集はします。(なので教えてください)

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