太陽光パネルとバッテリーを買って自家発電してみた

Overview

こんにちは!まだ11月なのに非常に寒いと思うめぐみそです!

寒い季節は手が凍ってしまい、キーボードを打ちにくくなります。するとどうしても暖房を使ってしまいがちなので、電気代も高くなりがちです。

そこで今回は、某アウトレットモールと某ジャンクショップでバッテリーと太陽光を非常に安く手に入れることができたので、今回はこれらを利用して自家発電をしてみたいと思います。

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バッテリーさん

今回購入したバッテリーは、AUKEYのPowerStudio 300です。

開封

箱を開封した直後はこんな感じ


一番上は説明書でした。


説明書を抜かした箱の中身がこちら


少し見切れてますが左のでかいものは本体でした。


本体には取っ手がついていて、そこにも保護がしてありました。
結構しっかりしているのがいいですね。


本体面はこんな感じ。結構端子が多いように見えます。

見た目では...
・シガーソケット
・USB-A x4
・Type-C x1
・ACアダプタ x2


LEDを光らせてみましたが、 思ったより明るいです。

AC周波数変更

開封したときはACの周波数が60Hzになってました。
ここは関東なので、50Hzに変更します。


ACのスイッチを長押しします。
すると画面の60Hzの部分が点滅するので、そこで再度ボタンを押すと、50Hzになります。

付属品

バッテリーの横に入っていた白い箱の中身も見てみましょう。


中身はこれだけでした。


まずは1つ目はポーチです。
何を入れるためかはよくわかりません!


次はシガープラグとコンセントでした。


最後に一番大きい入れ物は充電器でした。

コンセントから充電するときはこちらを使うみたいですね。


試しにスマホを充電してみました。

少し見えにくいですが、Type-C経由で25W出力してくれています。

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ソーラーパネルさん

次に購入したソーラーパネルは、suaokiの100Wソーラーチャージャー!!...と書かれている何かです。


某ハード〇フに5500円で転がってました。PCコーナーに謎に立てかけてあったので存在感抜群ですw
店側もでかすぎてすぐに売りさばきたかったんですかね?


広げてみるとこのようにまだ保護シートが貼られたままになっています。

外観

外観と言っても端子がある部分だけしか見せ場がないんですけどね!


型番は外観からはわかりませんが、100W solar chargerと書かれています。 出力はDC18VとUSB5Vに対応しているようです。 DC18Vの場合は5Aで最大90W、 USB5Vの場合は最大2.4Aで最大12Wのようです。 両方使うと最大95Wですよーってことですね。

ジッパーで隠された場所

外観で見せたところはジッパーになっていて、中に開けられるようになっています。


中身はこんな感じでいろいろ入っていました。

・説明書


・THANK YOU(保証書)カード

困ったことがあったらAmazonからお問い合わせしてねってことっぽいです。


・いろんな端子への変換    10種類くらいの端子に変換できるっぽいです。

端子の見た目はこんな感じですが、半分くらいはよくわかりません。


・太陽光でよくある接続端子
よく見るやつですね。
今回のバッテリーには対応していないので使う場面はないです。


・なんかクランプできるやつ
使い道はよくわかりません。


・なんかのケーブル
今回は使いません。


・太陽光とバッテリーを接続するケーブル
今回はこちらを使用します。

以上です!

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充電テスト

早速ソーラーパネルを窓際においてテストしてみました。


少し見にくいですが、端子パーツが青く光ってるのがわかります。


暗くてわかりにくすぎるとこにUSBを刺したところ、青く光ってた部分が点滅しだしました。


説明書によるとポートが短絡しているかもしれません。ということみたいです。
あとで判明しましたが、単純に充電に必要な電力が発電されていなかっただけでした。

太陽光とつなげてみた

いよいよソーラーパネルとバッテリーを接続して、太陽の力でバッテリーを充電したいと思います。


接続するときは、ソーラーパネルに付属していたケーブルを使用して充電しています。


ソーラーパネルを太陽があたる外において、ケーブルをバッテリーに繋げました。
すると...

62Wで充電できました!!!

ん?待てよ?
ソーラーパネルの出力は90Wが最大だったのでは?
そう思ってバッテリー側の表示を確認してみました。

DC入力 最大4A!!! ソーラーパネル的には最大18V表示だったので、理論量は72Wいけるはずですが、 現実は15-16V程度が最大のようです。(もしくはバッテリーとの相性)

まとめ

今回は、安く手に入れることができたバッテリーとソーラーパネルを使って、自家発電をしてみました。
100W太陽光で62W程度しか取れないのは少し残念でした。

とはいえ、非常時にこれだけの電気が使えれば、スマホやノートPCくらいであれば問題なく使えるようになります。

今回はどちらかと言えば非常時への備えが第一目的だったので、普段からスマホやPCを電気代がかからずに使えるというのは、
おまけみたいなものと考えています。

ちなみに今回の費用は、以下の感じです。
・ソーラーパネル 5500円
・バッテリー 22000円
・延長ケーブル 600円
合計 28100円

これだけそろって3万円以内で済んでくれました。
延長ケーブルは実用的なとこにソーラーパネルを設置するには少し遠かったので、延長ケーブルを追加で購入しています。

もし、また安価に部品が手に入ったら、さらに大きな容量の自家発電にも挑戦してみようと思います。

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